おばんです

この土日はネットへの登録、古書展の準備、発送準備というように、古本屋仕事に明け暮れました。古書展用の本は累計で9本(1本は20冊)できました。進行状況は決して良くないですが、スタートがおそいだけに仕方がないでしょう。今週どれ位追い上げられるかが勝負です。

今回ネットに登録したのは、文化人類学関係です。

書名 著者 出版元 価格(円)
協調と発展の人類学 大森元吉 御茶の水書房 1,800
儀礼 タブー・呪術・聖なるもの J・カズヌーヴ/宇波彰三一書房 2,400
病むことの文化 医療人類学のフロンティア 波平恵美子編著 海鳴社 2,200
ソビエト民族学入門 エス・ア・トーカレフ編著/大木伸一訳 弘文堂 1,200
シャーマニズムとは何か 国際シンポジウム・南方シャーマニズム 桜井徳太郎・大林太良・佐々木宏幹ほか 春秋社 1,300
植民地の朝鮮と台湾 歴史・文化人類学的研究 崔吉城・原田環 共編 第一書房 2,800
東南アジアの論理と心性 綾部恒雄 第一書房 1,600
国家のなかの民族 東南アジアのエスニシティ 綾部恒雄編 明石書店 1,100
聖なるものの社会学 ロジェ・カイヨワ/内藤莞爾 訳 弘文堂 900
クラブの人類学 綾部恒雄 アカデミア出版会 900
豚と精霊 ライフ・サイクルの人類学 コリン・ターンブル/太田至訳 どうぶつ社 1,200
我ら、マサイ族 ・S・オレ・サンカン/佐藤俊訳 どうぶつ社 900
ぼくらの幼年期 東アフリカの家庭と学校 松園万亀雄 社会思想社 1,000
北西海岸インディアンの美術と文化 世界の民族誌4 D・キュー、P・E・ゴッダード/菊池徹夫・益子待也訳 六興出版 1,000
海を渡った侍たち 万延元年の遺米使節は何を見たか 石川榮吉 読売新聞社 1,000
魚と人と海 漁撈文化を考える 大島襄二編著 日本放送出版協会 1,000
海人の民族学 サンゴ礁を超えて 秋道智弥 日本放送出版協会 600
カラハリの失われた世界 L・ヴァン・デル・ポスト/佐藤喬・佐藤佐智子訳 筑摩書房 500
インドネシアの魔女 鍵谷明子 学生社 1,000
トーテムのすむ森 熱帯林の世界2 大塚柳太郎 東京大学出版会 1,200
共生の森 熱帯林の世界6 寺嶋秀明 東京大学出版会 1,400
サモアの思春期 マーガレット・ミード/畑中幸子・山本真鳥訳 蒼樹書房 3,400
ミクロネシアを知るための58章 印東道子編著 明石書店 1,200
もっと知りたいニュージーランド 青柳まちこ編 弘文堂 1,500
オセアニアの現在 持続と変容の民族誌 河合利光 人文書院 1,400
人間と聖なるもの ロジェ.カイヨワ  せりか書房 1,200
タブー フランツ・シュタイナー/井上兼行せりか書房 900
イメージとシンボル ミルチャ・エリアーデ/前田耕作せりか書房 1,400
スペインの民俗文化 黒田悦子 平凡社 1,000
チベットの七年 H・ハーラー著 近藤等訳 新潮社 700 <古本・古書の買取は書肆アゴラへ>