ストイックに

仕事をしております。ネット販売がおろそかになってはいないかという恐怖感と、週末は西部の大市会に行かなければいけないという2点によりこの3日間はロボットのように仕事をしておりました。
別件ですがロボットからも電話がありました。ロボットからの電話を受け手が最後まで聞くだろうかということを、このセールスの主は想像しないのだろうかということを考えます。想像力のなさがここまで来るとは、どうなのという感じです。
以下はストイックに登録したものです。
書名 著者 出版元 価格(円)
土の思想 宮田登 創文社 1,200
ヒメの民俗学 宮田登 青土社 800
霊魂の民俗学 宮田登 日本エディタースクール出版部 900
都市民俗論の課題 宮田登 未来社 1,000
竃神と厠神 異界と此の世の境 飯島吉晴 人文書院 2,400
神隠し 異界からのいざない 小松和彦 弘文堂 700
現代社会と民俗 松崎憲三 名著出版 1,300
民俗学の資料論 国立歴史民俗博物館吉川弘文館 950
非常民の民俗文化 生活民俗と差別昔話 赤松啓介 明石書店 950
カミとヒトの精神史 日本仏教の深層構造 中村生雄 人文書院 1,200
日本心情史 半神・聖人・俳優の昂茫 田原八郎 太陽出版 700
伝説のなかの神 天皇と異端の近世史 平河新 吉川弘文館 1,300
童子郡司正勝 白水社 950
神々と民衆運動 西垣晴次 毎日新聞社 900
変成譜 中世神仏習合の世界 山本 ひろ子 春秋社 4,800
柳田・折口以後 鈴木満男 世界書院 1,400
柳田国男と事件の記録 内田隆三 講談社 1,400
「大東亜民俗学」の虚実 川村湊 講談社 2,000
華麗島見聞記 東アジア政治人類学ノート 鈴木満男 思索社 1,100
近代日本の朝鮮認識 中塚明 研文出版 1,400
清帝国 石橋崇雄 講談社 800
説教 埋もれた芸能史からの招待 話芸の源流を探る 小沢昭一関山和夫永六輔・祖父江省念 風媒社 1,200
日本文化試論 ベネディクト『菊と刀』を読む 副田義也 新曜社 1,800
沖縄の淵 伊波普猷とその時代 鹿野政直 岩波書店 2,400
小さな歴史と大きな歴史 塚本学 吉川弘文館 1,100
小さな民からの発想 顔のない豊かさを問う 村井吉敬 時事通信社 700
文明開化と民衆 近代日本精神史断章 奥武則 新評論 1,400
静かな大地 松浦武四郎アイヌ民族 花崎皋平 岩波書店 1,500
中世史を考える 社会論・史料論・都市論 石井進 校倉書房 1,500
中世の都市と墳墓 一の谷遺跡をめぐって 網野善彦石井進 日本エディタースクール出版部 1,200
殉死の構造 山本博文 弘文堂 2,700
ファシズムの中の一九三〇年代 久野収 リブロポート 1,200
暗い時代の人々 新装版 H・アレント/阿部斉訳 河出書房新社 1,700
喪われた悲哀 ファシズムの精神構造 新装版 A・&M・ミッチャーリッヒ/林峻一郎他訳 河出書房新社 3,000
バイエルン革命と文学 野村修 白水社 1,000
家庭用説教集 ブレヒト・コレクション3 ベルトルト・ブレヒト/野村修・長谷川四郎晶文社 900
ロシア・アヴァンギャルド遊泳 剰余のポエチカのために 大石雅彦 水声社 2,000
現代思想の系譜学 今村仁司 筑摩書房 500
社会科学批評 今村仁司 国文社 900
理性と権力 生産主義的理性批判の試み 今村仁司 勁草書房 1,000
果てしなき探求 知的自伝 K.ポパー/森博訳 岩波現代選書 900 <知>と<技>のフィールド・ワーク 市川浩編 思想社 1,100
地上に尺度はあるか 非形而上学的倫理の根本諸規定 ウェルナー・マルクス/上妻精・米田美智子訳 未来社 1,900
常世界の構成 アイデンティティと社会の弁証法 P・L・バーガー= T・ルックマン/山口節郎訳 新曜社 4,400
美しさという神話 リタ・フリードマン/常田景子訳 新宿書房 1,400
純粋戦争 ポール・ヴィリリオ+シルベール・ロトランジェ/細川周平訳 ユー・ピー・ユー 3,000
これは「民俗学」ではない 新時代民俗学の可能性 小松和彦福武書店 1,400
祭儀と注釈 中世における古代神話 桜井好朗 吉川弘文館 1,200
ミイラ信仰の研究 新装版 内藤正敏 大和書房 2,500
地蔵信仰と民俗 田中久夫 木耳社 1,400
兄弟分の民俗 竹田旦 人文書院 1,200
バテレン追放令 16世紀の日欧対決 安野眞幸 日本エディタースクール出版部 1,400
創氏改名 宮田節子 他 明石書店 1,400
小林秀雄をこえて 対談評論 柄谷行人中上健次 河出書房新社 2,500
文学のミクロポリティクス 昭和・ポストモダン・闘争 高橋敏夫 れんが書房新社 1,400
隠喩論 思索と詩作のあいだ 久米博 思潮社 4,500
宮沢賢治の青春 “ただ一人の友”保阪嘉内をめぐって 菅原千恵子 宝島社 1,000