量だけは

昨日の資料会と今日の一新会では、主に安い物ねらいであったため量だけは確保できた。その中には新書の大山も含まれている。新書の大山といえば先日買った日本近現代史の某研究者の旧蔵分も未整理のままである。来月の「古書愛好会」には新書を大量に持っていくこととしよう。激レアなものがあれば良いのですが・・・。
目録については金土日の3日間で仕上げる予定である。半分くらいは棚に並べてはあるのだが、あとの半分は絞り出す必要がある。前回は民俗学関係がメインであったが、今回はジャンルはいくつかに分かれることになる。やや面白そうな私家版の本が何冊かはあるのだが、決して高価なものではない。関心のある人にとっては面白いかなというだけである。ぶっつけ本番なのはいつもどおりであるが、今回は精神的余裕があるのは今や組合の理事でなくなったことによる。今日も理事経験者から「今ハッピーでしょ?」と言われたが、当たらずといえども遠からずである。